乳がんに伴う乳房再建の経験談。手術時間は、術式によって大きく異なります

乳がんを患った時、乳房再建の手術について医師から詳細な説明を受けました。
先ず、説明があったのは深下腹壁動脈穿通枝皮弁法です。
最初にこの名前を聞いた時は全く理解出来ませんでしたがお腹の皮膚と筋肉を乳房に移植する方法との事でした。
お腹の筋肉はそのままで手術時間は乳がんの切除後6時間から9時間と説明されました。
次に説明されたものが、広背筋皮弁法です。
こちらも言われただけでは分かりませんでしたが、背中の皮膚・脂肪・広背筋を乳房に移動して再建する方法でした。
乳がん手術をしてから、4時間から5時間位で終了するものです。
最後に説明されたのは、シリコンインプラントによる乳房再建術でした。
この方法では、手術が2回必要です。
1回目の手術では、皮膚を伸展させる為に組織拡張器を大胸筋の下に挿入します。
手術時間は、乳がんの切除後1時間から1時間半程度です。
伸展した皮膚が安定するまで半年程度待ち、2回目の手術で組織拡張器を取り出してシリコンインプラントを挿入します。
こちらの手術時間は30分から1時間程度です。
一通り術式の説明を受けましたが、私は広背筋皮弁法を選びました。
インプラントによる手術は時間が短い事は魅力的でしたが人工物は使いたく無かったからです。
更に広背筋皮弁法は、乳房があまり大きくない人に適していますので、Bカップの私にはピッタリの乳房再建の方法でした。

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乳房再建は可能!?

小児歯科の治療

学校の健康診断で虫歯が発見されてしまいました。
その為、歯医者さんに行かなければなりません。
でも、私は歯医者が大嫌いです。
歯を削る機械の音を聞くと怖くて寒気がしてきます。
その上、歯の麻酔も痛くて嫌だし、歯科の雰囲気が大嫌いです。
その為、歯も痛くないので、歯医者に行くのは、先延ばしにしていたんです。
ところが親に虫歯は放置すると、もっと治療が大変になると言われてしまったんです。
そこで、なるべく怖くない歯科を母とネットで探してみたら、小児歯科というのを見つけ、仕方なく行ってみたんです。
治療室に入ると最初は、女性の歯科衛生士さんが、優しく色々話しを聞いてくれたんです。
その後、お医者さんが来て、治療が始まりました。
ちょっと怖くなって、緊張してしまいました。
すると、お医者さんが、機械を私に見せてくれて「これは、水が出るだけの機械だよ」って、私の手に水をかけてくれたんです。
「この機械を使うから痛くないよ」と言われて治療が始まったんですが、本当に痛くなかったんです。
治療中もお医者さんがずっと話しかけてくれていました。
これから行う治療について説明しながら進めてくれました。
次のどんな事をするのか解ったら、少し安心出来ました。
そして、アッという間に終わってしまいました。全然怖く無かったんです。初期の虫歯で歯医者さんに行ったので、治療もすぐに終わりました。
次も小児歯科で治療してもらおうと思いました。